11年間一緒に暮らしてきた愛猫、みけが5月6日に死去しました。
老衰と乳がんでした。余命半年といわれて、でも1年以上生きてくれました。
死ぬ直前まで、みんなを癒してくれてありがとう。
ある日突然やってきたみけ。がりがりでハムを一生懸命食べてたね。
その翌日には押入れで気持ちよさそうに寝ていたみけ。
だっこは嫌いだけど、私が泣いてると不器用に慰めてくれたみけ。
時々一緒に寝てくれたみけ。(ひっかかれたりもしたね)
みけと一緒にひなたぼっこ、楽しい時間だったね。
我が家のアイドル、女王様でした。
いったいどこからやってきたのか、(出会ったころは成人していて、しつけもちゃんとなっていたのよね。)
我が家に来て幸せだったのか、結局聞けないまま、二度と会うことができなくなってしまいました。
猫は10歳を過ぎると人の言葉を話すという都市伝説をひそかに信じていた私ですが、やはり、おしゃべりすることはできませんでした。
ねぇみけ。我が家と一緒に暮らせて幸せだった?
時々からかったりしてごめんね。いやがるお風呂に入れたりしてごめんね。
ギクシャクした家族だったけど、みんな、みけのこと大好きだったよ。
みけ、大好き。ずっとずっと大好き。
みけの大好物のするめ、この世ではあまりあげられなかったけど、今、おもいきり食べられているかなぁ?
もう二度と、みけをだっこすることはできません。
でも、みけのこと、一生忘れないよ。
いままでありがとう。
みけが亡くなったことで悔やむだけじゃ悲しむだけじゃだめだよね。
「生きる」ということ。
道徳の授業よりも、どんなにすばらいしい映画よりも、
みけが一番教えてくれたよね。
ふらふらなのに、もう休んでもいいのに、一生懸命生きてくれてありがとう。
私、もう簡単に「死にたい」なんて言わない。私、がんばるね。
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